少子化時代の婚活

少子化時代の婚活は、「長男」「長女」「一人っ子同士」が多くなると思われる。
今は昔と違い、「上から順に」ということもなく、下に生まれた子どもが先に片付くことが多くなっているということだろう。
そしてこの減少は、今後も続くであろう。
今はまだ適齢期の子どもがいない家庭でも、「一人っ子」「二人きょうだい」が多いのだ。
ということは、将来的には、少子化世代が適齢期を迎えることになる。

つまり、「迎える」方も、「送り出す」方も相手が「長男(長女)(一人っ子)」という可能性が大きい。
そういった立場の人が「婚活」を行う場合、「結婚相談所」等の専門サービスを利用する人もいるのではないかと思うし、ぜひとも利用を勧めたいのだ。

「婚活」をする人たちは、「結婚」という目的を持っている、「結婚相談所」は、良縁を取り持つことを目的とした機関だし、入会金等の料金もかかるし、
「入会」に際しては、「審査」(定職についているとか、未婚者であるとか)も行っているので、「身元」は確かである。
代表的なものとしては、ツヴァイ、オーネット、サンマリエがあげられる。
入会に際し、年齢は女性が18歳以上、男性が20歳以上となっているが、初婚、再婚はあえて問わないといったところもある。
初回の入会金は、平均10万円。月会費は6千円から上は2万円となっている。
こういったサービスは、お金もかかることから、登録する場合はある程度経済的に余裕がある人向けである。
少子化が進んでしまった原因としてあげられるのが、女性の社会進出、高学歴、男女雇用均等法などがあげられるが、結婚後も仕事を続けるとして、出産を気に仕事をやめてしまう人、職場復帰を受け入れてくれるところ、
保育所など子どもを預ける場所の充実が望めないために、結婚・出産を控えてしまう女性たちもいる。
少子化を食い止めるための対策が必要ではないだろうか?