婚活事業でツヴァイが自治体(和歌山県印南町)と提携

結婚情報サービス大手のツヴァイが和歌山県印南町と婚活事業で提携したそうです。ツヴァイのサービスを使う人に自治体が10万円程度を補助するという内容だそうです。

ツヴァイ、婚活事業で自治体と提携 - MSN産経ニュース

1年以上住んでいる人が対象になるようですので、該当する人は申請してみてはいかがでしょうか。未婚化や晩婚化が進んでいて、しかも若い人が出て行ってしまって人口が減り続けている地域では今後もこういった事業提携が増えてきそうですね。

娘の裸の写真をサイトにアップ 行きすぎな中国婚活事情


中国では親がかなり積極的に子供の結婚のために行動しているようです。婚活のブームが過熱しすぎて、婚活サイトに娘の裸の写真をアップする人まであらわれているとのこと。ここまで来ると完全にやりすぎだと思いますが、それだけ必死ということなんでしょう。

娘の裸をサイトにアップ 中国の「婚活ブーム」過熱 (1/2) : J-CASTニュース

記事内にありますが、適齢期は20〜25とされているようで、26歳になると売れ残りというような扱いになってしまうそうです。男性のほうが2割多いとはいえ、女性のほうが年齢による制限が厳しそうなので、親が焦って活動するのもしかたないのかもしれません。

婚活ゴルフでモテるための3つの法則

最近はゴルフ合コン、通称ゴルコンや、婚活ゴルフといった言葉をちらほら聞くようになってきました。コースをまわるほどの実力はないけど参加したいという方のために、婚活ゴルフ練習会なるものがあるそうです。

婚活ゴルフでモテる3つの法則 - [恋愛(山口佐知子)] All About

コースよりも多くの異性と知り合うきっかけがあるとのことです。参加者の数は160名とけっこう人気があるようですね。

真面目にゴルフの練習をしたいのであればスクールに通えばいいわけで、出会いをあとに繋げるためにはゴルフとは関係ない話題を切り出すのが大切というまあ当たり前な話が紹介されています。とはいえせっかく趣味が合致しているのですから、ゴルフから次の外出につながるようにするのもありですよね。

コースをまわるのではなく、打ちっ放しなどで練習するイベントであれば、それほど上手い必要はないと思いますが、参加する前に多少は経験しておいたほうがいいと思いますので、インストラクターの指導を受けておくのもいいのではないでしょうか。

仲人組織による結婚相談所

結婚情報サービスでも、昔からある、いわゆる結婚相談所、というものがあります。
最近は、結婚相談所でも、仲人が組織化されたものが増えています。
仲人する人が集まって連絡会のような組織をつくったり、会員の仲人の人たちが全国的に情報交換し、広い範囲から相手を選んで見合いを進めるというシステムです。

この場合、広い範囲で相手を探せると言うメリットはありますが、間に複数の仲介者が入ることで、先方について責任をもって紹介できる人があいまいになり、無責任な紹介になる恐れもあります。
見合いのお礼や、書類送付の手数料などの支払い先もはっきりしなくなり、こうした利害関係も含め、信頼できる紹介が得られない可能性もあります。

書類が一人歩きしないためにも、依頼者をはっきりさせ、慎重に結婚相談を行う必要があります。
また、昔ながらの仲人と言うものは、面倒見が良いことを売りにしている人も多いものですが、利益を優先させて、口八丁手八丁でやりこめようとするケースも多々あるようです。

仲人の質の差もかなりあり、良くない仲人も中にはいるものです。
成婚料だけが目当てで、真剣に相手のことを考えない仲人も結構多いのが事実です。
頼みもしない縁談を矢継ぎ早に組むような仲人は避けたほうが良いでしょう。

インターネットによる結婚情報サービス

最近は、インターネットによる結婚情報サービスも増えています。
通常の結婚情報サービスと比べ、比較的登録が簡単で、費用も安いのが人気の理由でしょう。
直接会社に行き、担当者と顔を会わせなくても良い、と言うこともあるみたいです。

結婚したいのに、出逢える機会が少ない。
大手の結婚情報サービスに入会するほど、高い費用は使いたくない。
入会してみたけれど仕事などで忙しくて、こまめに業者のところへ足を運んだり、そこが主催するパーティに行く機会が少ない。
こうした人たちにとって、手軽に、そしてリーズナブルな料金で結婚相手探しが出来るのが、インターネットによる結婚情報サービス、というわけでしょう。

24時間365日サービスを利用できます。
また、自宅にパソコンがなくてもネットカフェ、携帯などでも利用できます。

業者によっては、身分証明書の提出が義務付けられている会社もありますが、本人確認が必要ない場合が多いので、気軽に利用できる半面、真剣に結婚相手を探しいてる人にとっては、身元がはっきりしているかどうか不安なところもあります。
つまり、簡単に入会できる分、結婚にあまり真剣でない人も多い、というわけです。

お見合いの段取りなどは自分で行なわなければいけませんし、アドバイザーに相談することも出来ません。
ある程度は、自分の努力も必要となる、と言うデメリットがあることも知っておくべきでしょう。

インターネットでサービスを提供するのは基本

インターネットの普及により、わざわざ店頭に出向いたり電話をしなくても、自宅で申請などの作業が出来るようになりました。結婚情報サービスを主に利用している、20代〜30代はネットを使いこなせる世代ですので、ネット上のサービスが充実しているとウケが良いです。逆にネットサービスが充実していないと、「ネットで申込みできないなんて、面倒な会社だな」と思われてしまいます。お客様を効率よく集客するには、ネットを使うのが一番です。ダイレクトメールや電話勧誘などはもう時代遅れですし、お客様に警戒心を与えてしまうでしょう。ネットサービスに力を入れるのは基本中の基本です。

結婚できていない人は、仕事が忙しく時間がとれない事が多いです。パソコンや携帯から、パートナー検索などのサービスが受けられる業者は大変重宝されます。スマートフォンの普及により、どこでも空いた時間で調べられるシステムが重要になってくるでしょう。パートナー検索機能も、細かな条件まで絞れると大変便利です。業者の担当者に連絡を取らなくても、自分で好きな時に調べられるメリットは大きいです。これからネットサービスの需要は大きくなり続けます、乗り遅れない様にしたいですね。

マル適マークをめぐって結婚相談所業界が分裂?

結婚相談所は非常にクレームの多いサービスで、かつ誰でもはじめやすい商売ということで、サービスの質が悪いことがあります。

そこで導入されたのが、優良事業者を証明するマル適マークというものです。これは婚活ビジネスに対する苦情が多く消費者センターなどに寄せられたために、まともなサービスを提供していて、常識的な水準になっているかを審査して合格したところに渡されるマークです。これを元に消費者がきちんとしたサービスを選ぶ際の参考にしてもらうということで経済産業省の旗振りで導入されました。現在263業者に提供されているとのことです。

ところが、このマークの審査料金や審査方法などを問題視する中小事業者がでてきたことにより、もう1つ別のマークが作られ、それが63事業者に導入されたとのことで、2つ同じようなことをしている認証機関ができてしまったとのこと。

サービスを使う側からすると同じようなマークが2つあるとわかりづらいですね。


結婚紹介所:業界が分裂 「マル適」どっち? 大手と小規模、審査料めぐり - 毎日jp(毎日新聞)